
かたつむり🐌がすごく嫌いなんですが、偶然つけたNHKでピンポイントでかたつむり特集の番組を観てしまい、ガラス越しのかたつむりの裏側(腹側?)の様子を見せつけられ気が狂ってしまいました。
翌日「かたつむりとなめくじのひみつ」みたいな本を図書館で借りました。
膨大な量のかたつむりとなめくじのいらん情報が掲載されており、終始鳥肌は止まらなかったものの、私の良く知っているかたつむりが普通種ではなく東海地方固有種の「イセノナミマイマイ」であることが分かり目からウロコでした。おぇ…
かたつむりには右巻きと左巻きがある。殻中央から外側に向かう放射状の模様を火炎彩という。殻にはいるスジの色の濃さは種族差もあるし個体差もある。なめくじの背中真ん中あたりにある丸いあざのようなものは、元々殻があったなごり。
キモおもしろどうでもい…
キモすぎてよだれがずっと出ちゃう…
しかしこの本を読んだ後、道端でかたつむりを見つけたとき、普段なら一人でグゥッと小声で唸りながら迂回ルートを探すんですが、なぜかあまり怖くなくなっていました。
逆に、あの本にのってたことってほんとかな!?と気になり、近づいて観察するほどになりました。キショいはキショいですが…
以上のことから
・嫌いなものは逆に良く知っておくと嫌悪感が軽減される
・キショいもんはキショい
ことが分かった。(かたつむり好きの皆様に深くお詫び申し上げます。)
